中國國際輸入博覧會はこれまでに開催された4回はいずれも成功を収め、取引額は累計2722億7千萬ドル(約36兆8953億円)に達した。第5回輸入博は今年11月5日-10日に上海市で開催され、さらに新しい仲間を迎える予定だ。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
中國國際輸入博覧局の孫成海副局長がブリーフィングで明らかにしたところによると、リオ?ティント、BHPグループ、ティッセンクルップ、ギリアド?サイエンシズなど世界トップ500社の企業(yè)が初めて出展するほか、ノルウェーやベルギーなど複數(shù)の國の複數(shù)の機関が初めて輸入博協(xié)力ネットワークの仲間に入り、自國の中小企業(yè)を組織して集中的な展示を行う予定だ。地域的な包括的経済連攜(RCEP)の加盟國もすべて自國企業(yè)の出展を計畫している。
第5回輸入博の企業(yè)展も前回に続いて6つの展示エリアが設(shè)置され、食品?農(nóng)産物、自動車、技術(shù)設(shè)備、消費財、醫(yī)療機器?醫(yī)薬保健、サービス貿(mào)易の6エリアとなる。これまでに出展契約が結(jié)ばれた展示面積は計畫面積の約85%を占めた。出展契約を結(jié)んだ企業(yè)のうち、世界トップ500社と業(yè)界のリーディングカンパニーが270社を超え、「リピート率」は90%に近いという。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月28日