スイス?ローザンヌにある國際経営開発研究所（IMD）がこのほど発表した「IMD世界デジタル競(jìng)爭(zhēng)力ランキング2022」によると、中國は世界17位になり、中國のデジタル競(jìng)爭(zhēng)力を示す結(jié)果になった。この順位は日本の29位を大きく上回る。

今回のランキングのトップ5に並んだ國?地域は、デンマーク、米國、スウェーデン、シンガポール、スイスだった。

中國は17年の31位から22年は17位になり、5年間で14位上昇した。それに対し、日本の順位は低下し続けており、21年の28位から22年は29位になった。米國の順位も低下傾向にあり、5回連続でトップに立っていたのが今回は２位に後退した。

中國で発表された「デジタル中國発展報(bào)告（2021年）」によると、17年から21年までで、中國のデジタル経済の規(guī)模は27兆2千億元（1元は約20.7円）から45兆5千億元に拡大しており、総額は世界2位を維持し、複合年間成長(zhǎng)率（CAGR）は13.6％に達(dá)し、國內(nèi)総生産（GDP）に占める割合は32.9％から39.8％に上昇して、経済成長(zhǎng)を推進(jìn)する主要エンジンの一つになったという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年10月21日