黒竜江省斉斉哈爾（チチハル）市において、民航橋（民航路の鉄道線路をまたぐ橋）が30日に竣工、開通した。同橋は、中國國內(nèi)の高地?厳寒地域においてスパン?重量ともに最大の連続梁構(gòu)造コンクリート橋となっている。人民網(wǎng)が伝えた。

斉斉哈爾民航橋の建設(shè)プロジェクトは、同市「雙向雙軸?一環(huán)九射」主要幹線道路ネットワーク配置の重要な構(gòu)成要素となっている。総投資額は5億7400萬元（1元は約20.4円）、全長は2.793キロメートル、幹線道路は雙方向6車線、設(shè)計速度は時速60キロ。うち主橋は長さ352メートル、幅34.4メートル。哈爾浜（ハルビン）と斉斉哈爾を結(jié)ぶ哈斉高速鉄道など 21路線の鉄道をまたぎ、両側(cè)の回転架設(shè)橋の総重量は5萬5千トンに達(dá)し、厳寒地區(qū)の同類構(gòu)造橋梁の中ではスパン?重量ともに國內(nèi)最大となっている。

斉斉哈爾民航橋が開通すると、都市中心部と鉄東エリアの交通渋滯問題が有効に緩和され、都市から東部方向の発展と都市の骨組み拡大、都市局面の改善にとって重要な基礎(chǔ)が固まると期待されている。都市の「航空、鉄道、道路」立體路線ネットワーク機(jī)能が全面的に引き上げられ、新興産業(yè)園と都市中心エリアとの産業(yè)と都市融合、そして斉斉哈爾市6區(qū)一體化エリアとの踏み込んだ統(tǒng)合が促進(jìn)されるとみられている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年10月31日