胡潤(rùn)研究院は15日に広東省広州市番禺區(qū)で、「広州市番禺區(qū)?胡潤(rùn)U30（30歳以下）中國起業(yè)パイオニアランキング2022」を発表した。同研究院がこのランキングを発表するのは今年で6年目になる。今年は10大業(yè)界の企業(yè)256社の若き俊英283人がランク入りし、北京は人數(shù)が最多で、中國一の「起業(yè)パイオニアの都市」になった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

今年ランク入りした若者の平均年齢は28歳、男女はそれぞれ79％と21％を占めた。企業(yè)の設(shè)立からの年數(shù)は平均3年で、実體ある製品を販売する企業(yè)が64％、ソフトウェアまたはサービスを販売する企業(yè)が36％だった。またB2B（企業(yè)間取引）を行なう企業(yè)が66％を占め、B2C（企業(yè)?消費(fèi)者間取引）を行なう企業(yè)が34％を占めた。

北京は前回に続いて中國一の「起業(yè)パイオニアの都市」となり、ランク入りした若者で自分の會(huì)社の本部所在地が北京にあるという人は74人、2位は上海で48人、3位は深センで43人だった。4位は杭州の17人、5位は広州の16人。この上位5都市の起業(yè)者數(shù)はランキングの総人數(shù)の3分の2以上を占めた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年12月16日