毛烏素(ムウス)砂漠の縁に位置する複數(shù)の太陽(yáng)光発電所が2022年12月30日、稼働開(kāi)始の條件を備え、メイン電力網(wǎng)と接続した。これにより中國(guó)西北電力網(wǎng)新エネ発電設(shè)備容量が1億5700萬(wàn)kWにのぼり、発電設(shè)備容量全體に占める割合が45%まで向上した。これは西北エリア新エネ発電設(shè)備容量が石炭火力発電を上回り、エリア最大の「電源」になったことを意味している。新華社が伝えた。
國(guó)家電網(wǎng)の王國(guó)春副チーフエンジニアは、「西北エリアは面積が広く、新エネ資源の條件に優(yōu)れ、発展の潛在力が高い。西北エリアの新エネ発電設(shè)備容量は2002年より10倍近く増加しているが、これは三峽ダム7つ分に相當(dāng)する」とした。
陝西省隴県で稼働開(kāi)始した天成風(fēng)力発電所(寫(xiě)真提供?取材対象者)。
統(tǒng)計(jì)によると、西北エリアは現(xiàn)在まで外部に3000億kWhを超えるグリーンな電力を送電しており、中東部エリアの二酸化炭素排出量を2億トン超削減している。國(guó)家電網(wǎng)華東分部交易所の呉敏所長(zhǎng)は、「西北エリアから購(gòu)入する新エネ電力は過(guò)去3年にわたり年々増加しており、昨年はグリーンな電力を計(jì)280億kWh購(gòu)入した。これは華東エリアのグリーンエネルギーの消費(fèi)を効果的に促進(jìn)し、グリーンエネルギーの環(huán)境の価値を十分に示した」としている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年1月3日