湖北通山大幕山揚(yáng)水発電所の著工式が16日、行われた。湖北通山大幕山揚(yáng)水発電所プロジェクトは國(guó)家エネルギー局第14次五カ年計(jì)畫重點(diǎn)実施プロジェクトで、計(jì)畫中の設(shè)備容量は140萬kW、年間発電量は15億6000萬kWh、年間揚(yáng)水発電量は20億8000萬kWh。人民日?qǐng)?bào)海外版が伝えた。

同プロジェクトの建設(shè)準(zhǔn)備期間は24ヶ月、メインプロジェクトの工期は76ヶ月で、2030年の稼働?発電を予定している。同発電所の建設(shè)は現(xiàn)地のインフラ整備と関連産業(yè)の発展をけん引することができる。建設(shè)期間の年平均で約4000人分の各種の雇用を間接的に提供でき、地方の財(cái)政収入を約1億5000萬元（1元は約19.6円）増やせる。

國(guó)網(wǎng)咸寧電力供給公司の関係責(zé)任者によると、揚(yáng)水発電所は「スーパーモバイルバッテリー」のようなもので、電力需要が少ない時(shí)間帯の電力を利用しダムに水を汲み上げ、電力需要が多い時(shí)間帯にダムに放水し発電する。グリーンで低炭素なモデル転換をサポートし、新型電力システムを構(gòu)築するための重要な構(gòu)成部分だ。大幕山揚(yáng)水発電所の全體的な調(diào)整能力は280萬kWにのぼり、標(biāo)準(zhǔn)石炭の消費(fèi)量を毎年53萬トン節(jié)約し、二酸化炭素の排出量を139萬8000トン削減することができる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年2月20日