新しく建設(shè)された福廈(福州ー廈門<アモイ>)高速鉄道廈門北駅で、建築面積が約1400平方メートルの天窓の施工?調(diào)整が23日に完了した。人民網(wǎng)が伝えた。
福廈高速鉄道廈門北駅は天井に誘導(dǎo)型スマート天窓設(shè)計(jì)を採用し、面積が約1400メートルで、標(biāo)準(zhǔn)的なバスケットコート3面分に相當(dāng)する。天窓全體は「人」の字の形をしており、高度差が2.6メートル、420の重さ180キログラムのプレハブ式モジュールから構(gòu)成される?,F(xiàn)場ではわずか15日で高空設(shè)置作業(yè)が完了した。スマート天窓は開く角度、開く時(shí)間、カーテンのカバー面積を自動(dòng)的に調(diào)節(jié)できる。
天窓の周囲に設(shè)置されている風(fēng)雨センサーは、毎日リアルタイムでモニタリングされる光の照度、風(fēng)の強(qiáng)さ、降水及び室內(nèi)外の溫度差などのデータに基づき、天窓とカーテンを自動(dòng)で開閉し、旅客に快適な乗り換え環(huán)境を提供すると同時(shí)に省エネ効果を?qū)g現(xiàn)できる。廈門地區(qū)の過去の気象に基づき計(jì)算すると、換気システムの運(yùn)転を一年當(dāng)たり約40日減らせる見込みで、一年當(dāng)たりの二酸化炭素排出を14.13トン削減するのに相當(dāng)する。
さらに福廈高速鉄道廈門北駅の屋根は約7000平方メートルのスマート光ファイバーシステムを設(shè)置し、応用面積が中國一。集計(jì)してみると、廈門北駅に使用される光ファイバーの長さは10萬メートルを超える。スマート光ファイバーシステムにより、採光裝置が自動(dòng)的に太陽の方向を正確に追跡し、太陽光の直接利用でエネルギー交換を発生させない。一次光エネルギー利用率は最大で80%に達(dá)し、海外の同類製品を120%上回っている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年2月27日