中國鉄路広州局集団有限公司によると、香港特別行政區(qū)の鉄道當局との調(diào)整を経て、3月11日から広東省肇慶市、潮州市、汕頭市などと、香港特區(qū)の西九龍駅を繋ぐ越境列車12.5往復(fù)が増発されることが明らかになった。これにより、広深港(広州?深セン?香港)高速鉄道の1日の運行數(shù)は38.5往復(fù)から51往復(fù)に増えることになる。チケットの予約は今月7日午前6時から始まる。人民日報海外版が報じた。
新型コロナ感染癥の影響で、運行が3年間にわたり停止していた広州、深センと九龍駅と結(jié)ぶ広深港高速鉄道は1月15日に運行を再開。今月6日の時點で、西九龍駅を通して出入境した旅客は延べ108萬人に達し、1日平均では2萬1000人となっている。
鉄道當局はここ2ヶ月の間、運営、利用者狀況を分析し、輸送案を適時最適化、調(diào)整し、粵港澳大灣區(qū)(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市クラスター)や広東省東部地域から香港特區(qū)に向かう列車を段階的に増発し、高速鉄道による越境旅客輸送の秩序に基づいた回復(fù)を推進してきた。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月7日