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絵文字やステッカーは今や、多くの人にとってインターネット上でその「聲」や「表情」の代替となっている。
人気ステッカー「長(zhǎng)草くん」の開(kāi)発チームを取材したところ、同チームが開(kāi)発したこのステッカーの利用回?cái)?shù)が延べ300億回を超えたことがわかった。
同チームの責(zé)任者は、「ステッカーのデザインでは次の3點(diǎn)に注意する必要がある。1つ目は特徴。必ず特徴があることが必要で、見(jiàn)た目の良さより大事ですらある。2つ目はステッカーが伝える価値観で、これにより共鳴が生まれる。3つ目はビジネス化との関わりで、商品に落とし込めるかどうか大事だ」と説明した。
研究データによると、中國(guó)では毎日、絵文字やステッカーが延べ6億回ほど発信される。インターネット上のステッカーが最近は徐々に実體へと向かい、関連グッズになったり、ライセンス商品やコラボ商品になったりして、極めて大きなビジネス的価値を持つという。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年7月18日