湖南省の衛(wèi)星放送「湖南衛(wèi)視」で放送されている、人気番組「パパ!どこ行くの」に出演した親子5組は現(xiàn)在、「時の人」に。冬休み映畫の宣伝やテレビ番組の出演だけでなく、商業(yè)イベントなどでも引っ張りだこになっている。揚子晚報が報じた。
CMを見ると、元飛込競技選手で、五輪金メダリストの田亮(ティエン?リャン)と愛娘の雨橙ちゃんは、學習機材のCMに、映畫監(jiān)督の王岳倫と愛娘の王詩齢ちゃん、臺灣の歌手で俳優(yōu)の林志穎(ジミー?リン)とその息子Kimi君は、お揃いの服を著て乳製品のCMに、それぞれ出演している。また、映畫を見ると、雨橙ちゃんが米國の3Dコンピュータアニメーション?コメディ映畫「怪盜グルーのミニオン危機一発」で聲優(yōu)を擔當し、田亮一家は同映畫の宣伝も行っている。また、王詩齢ちゃんは、特撮変身ヒロイン番組「巴拉拉小魔仙」の劇場版「巴拉拉小魔仙之魔法的考験(Balala the Fairies: The Magic Trial)」の宣伝大使を務(wù)めているほか、親子で「パパ!どこ行くの」(シーズン2)のキャスティングセレモニーに參加した?!?br>
春節(jié)(舊正月、今年は1月31日)を間近に控え、これら親子のテレビ番組出演はさらに増えそうだ。例えば、上海の衛(wèi)星テレビ?東方衛(wèi)視はこのほど、俳優(yōu)の郭濤(グオ?タオ)と息子の石頭君が18日に、お正月番組の撮影に參加したことを発表したほか、23日に生放送される湖南衛(wèi)視の年末特別番組の司會者には、王詩齢ちゃんが抜擢された。これら親子は、中國全土で映畫版「パパ!どこ行くの」(1月31日公開)のプロモーションも行う。
ただ、子供たちが多忙になっていることに関して、ネットユーザーらは、「子供たちを見ていると疲れる。子供たちの健全な心身の成長に悪影響を及ぼすのでは」、「番組やCMの出演が多く、子供たちが楽しく遊ぶ時間を奪っているだけでなく、新鮮味がなくなり、魅力も欠けてきている」、「制作者は子供を金もうけの道具にしているのか、視聴者の目を引こうとしているのかは分からないが、親が子供を小さい時から、浮ついた雰囲気の蕓能界に入れるというのは、子供の心身の発育に良くないのでは」など、懸念する聲を上げている。
一方、「かわいい子供たちに対する注目が高いため、子供たちの仕事や関連のニュースが多くなるというのは當然のこと」、「5人の子供が本當に好き。これは悪いこと?」、「良いか悪いかは、子供の親が考えること。5人の子供の父親は知恵のある親で、正しい判斷をしてくれると信じている」、「楽しみなものは楽しみだし、好きなものは好き」と肯定的な聲を寄せるネットユーザーもいる。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年1月21日
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