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馬街の菜の花の段々畑。 |
雲(yún)南省羅平県では菜の花は「懶荘稼」(手間のかからない作物という意味)と呼ばれている。冬に種を蒔くと、間引きや除草、蟲取りをするだけで、水をやらずとも6月の収穫を迎えることができる。こうした手間のなさからか、菜の花は雲(yún)南羅平県全體で80萬ムー(1ムーは約6.67アール)以上の面積にわたって植えられ、十?dāng)?shù)年前から世界一の規(guī)模となった。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。
3月下旬には羅平県南部の菜の花は時(shí)期を過ぎて実をつけるが、県政府所在都市の北50キロの位置にある馬街村では、菜の花が満開の時(shí)期を迎える。
「40年以上前、菜の花はこの馬街に根付いた」。62歳になる住民の劉小建さんは語(yǔ)る。
「1ムーで菜の花の種は平均180キロ収穫でき、1キロが5元(約82円)余りになり、農(nóng)家の収入の3分の1を占める」。馬街下臘戈村小組の羅家寛書記は語(yǔ)る。
菜の花といえば、羅家寛書記は「春節(jié)(舊正月)前後に開花して花を楽しみ、新芽は漬物にして食べることができ、莖が成長(zhǎng)したら加圧して保溫用の板にできる」と大切なものを數(shù)え上げるように列挙する。
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