浴衣を著て踴りを披露しました

　2012年4月21日、湖北民族學(xué)院で日本祭りを開催しました。

　「先生、今年の日本祭りはいつですか?！菇駥W(xué)期に入って、學(xué)生から何度も聞かれた質(zhì)問です。私の配屬先である湖北民族學(xué)院では、毎年春に日本祭りを行うことが恒例となっています。2年生が中心となって準(zhǔn)備し、日本人教師は彼らへの助言を行います。
　現(xiàn)在の2年生は、1年生のときに日本祭りにアシスタントとして參加した學(xué)生も多く、その時(shí)の楽しかった印象が強(qiáng)いのか、皆とても意欲的でした。

　今年の日本祭りは日程調(diào)整に時(shí)間がかかり、正式に決まったのは開催日の2週間前。たった2週間の準(zhǔn)備期間で上手くいくのだろうかと、正直不安もありましたが、當(dāng)の2年生はやる気十分。早速會(huì)議を開き、內(nèi)容や擔(dān)當(dāng)を決めてしまいました。そこからは出し物の準(zhǔn)備はもちろん、予算の設(shè)定や會(huì)場の確保、1年生への協(xié)力の呼びかけなど、大急ぎで準(zhǔn)備を進(jìn)めました。

　そして迎えた日本祭り當(dāng)日。浴衣の試著、日本料理、日本の遊び、踴り、茶道、書道、マンガ?寫真展示…。休日や放課後を利用して、何度も練習(xí)、打ち合わせを重ねた出し物が出そろいました。幸い好天にも恵まれ、會(huì)場は大盛況、學(xué)生は大忙し。授業(yè)中とはまた違った學(xué)生の真剣な表情、晴れやかな笑顔を見ると、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。そして何と言っても、昨年の経験を上手に活かし、短い準(zhǔn)備期間で日本祭りを作り上げた彼らの行動(dòng)力、組織力には頭が下がる思いでした。

　來年は今の1年生が中心となって、祭りを盛り上げてくれることを期待しています。そして湖北民族學(xué)院日本語學(xué)科の伝統(tǒng)行事として、これからも先輩から後輩へと受け継がれていくことを願(yuàn)っています。

　內(nèi)藤 久美子　湖北民族學(xué)院（平成23年度1次隊(duì) 日本語教師）

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　「人民網(wǎng)日本語版」2012年9月26日

茶道の実演、體験

日本料理紹介

日本の遊び體験

浴衣試著