中日青少年交流の促進、両國の相互理解の増進、友誼の深化を目的として、北京市人民対外友好協(xié)會が組織し、順義區(qū)牛欄山第一中學舞踴部の15人の學生?教師で構成された北京市青少年文蕓交流団が東京都日中友好協(xié)會の招待を受け、20日から25日かけて訪日し、交流活動を行う。人民網(wǎng)が伝えた。
同交流団は今回の訪日活動で、東京都目黒區(qū)役所と北海道庁に表敬訪問を行い、それぞれの役所関係者らと交流を行う。21日には八雲(yún)學園高校を見學し、同校の學生や教師らと交流し、舞踴パフォーマンスを披露した。
同交流団の12人の學生が披露した中國伝統(tǒng)民族舞踴の見事なパフォーマンスに、八雲(yún)學園高校の學生たちは感激した様子を見せ、中國伝統(tǒng)民族舞踴に興味を示した。學生らは同交流団から中國伝統(tǒng)民族舞踴を教わり、とても和やかな雰囲気で交流を行った。このように、蕓術をきっかけとして相互理解が深まり、互いの距離を縮め、両國の友好関係を増進させていた。
東京都日中友好協(xié)會の協(xié)力のもと、同交流団は同協(xié)會の會員らと共同で懇親イベントを行い、両國友好関係について語り合い、両國の伝統(tǒng)蕓能を互いに披露し、北京市と東京都の友好関係をさらに深めた。
中日文化蕓術交流の促進のため、同交流団は東京の霞山會東亜學院を訪れ、中國語を?qū)Wぶ日本人學生と交流を行った。同學院で中國語を?qū)Wぶ學生は、共に中國語學習によって中國文化を理解することを目標としているという。彼らは同交流団から中國舞踴についての話を聞き、中國伝統(tǒng)文化蕓術に対する興味関心をより一層深めていた。
今回の交流活動に參加した同交流団のメンバーたちは、「今回の日本での交流活動は非常に大きな収穫が得られた。日本の青少年や市民らと直接交流することで、日本社會や人々の考え方について理解が深まった。中日友好を深めるきっかけとなり、両國青少年の學習交流の懸け橋を築くこともできた」とし、「中日友好交流の促進し、両國友好関係の持続に貢獻するため、中日友好の使者となりたい」と述べた。
同交流団団長の鄭順梅氏は、「中日両國は2019年を『中日青少年交流促進年』と定めた。また、北京市と東京都の友好都市締結から40年を迎え、今回の活動は『中日青少年交流促進年』関連イベントの一環(huán)となっており、さらなる中日青少年交流が促進されることを期待している。蕓術に國境はなく、中日青少年の相互學習、両國の相互理解、民間レベルの友好関係の基礎の構築を促進させることにつながり、今後の中日関係をさらに良好なものにしてくれる」との見方を述べた。
また、同代表団は訪日期間中に北海道札幌月寒高校にも訪問し、同校學生と交流活動を行う予定。
「人民網(wǎng)日本語版」2019年5月22日