「昨年7月、総領(lǐng)事館は重慶三峽博物館で『アニメキャラクター王國――日本展覧會(huì)』を開催した。こうした日本文化の特色を紹介するイベント以外に、野球親善試合のようなスポーツイベントも催している。総領(lǐng)事館はすでに中國南西地域と日本との文化交流の促進(jìn)を目指して、成都、重慶に続き昆明にも日中友好交流の窓を設(shè)けた」と光岡総領(lǐng)事は紹介した。

　「日中の相互理解の強(qiáng)化に全力を挙げることが私の責(zé)務(wù)だ。経済?文化分野の交流や協(xié)力の促進(jìn)にも努力する」。休暇時(shí)の過ごし方について、光岡氏は「重慶には景勝地が多く、『溫泉の都』の美稱もあり、日本と似ている。私はこれまでできる限りこうした場所を訪れてみた。今年は重慶の魅力を日本の人々に紹介できるよう、さらに多くの新たな観光スポットを試し、開拓したい」と語った。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年5月12日