華春瑩報道官 |
外交部(外務(wù)?。─稳A春瑩報道官は7日の定例記者會見で、日本の駐英大使の指摘について質(zhì)問に答えた。
――劉暁明駐英大使が寄稿で日本軍國主義を「ヴォルデモート」と呼んだことを受けて、日本の駐英大使は英紙デイリー?テレグラフへの寄稿で「中國は軍拡を続け、一方的措置によって現(xiàn)狀を変更している。中國の前には2つの道がある。1つは対話を図る道、もう1つは『ヴォルデモート』の役割を演じて、地域の安全を脅かす道だ」と指摘した。これについてコメントは。
その人物の発言は無知で、不當(dāng)で、傲慢であり、具體的コメントは控えたい。ただ、皆さんに1つの史実に注意するよう促したい。歴史上、日本が軍國主義の侵略戦爭を発動したのであり、中國など地域諸國の人々に甚大な災(zāi)禍をもたらし、中國だけで3500萬人以上を死傷させた。日本軍國主義が歴史上近隣國に対して犯した罪は書き盡くせぬほど多く、否認(rèn)し、消し去ることは誰にもできない。日本の指導(dǎo)者は第2次大戦のA級戦犯を祀る靖國神社を公然と參拝し、神社は當(dāng)時の侵略戦爭は正當(dāng)だったと公然と喧伝している。これが軍國主義の亡霊が消えずにいるのでなければ何なのだ?!
また、皆さんに1つの事実に注意するよう促したい。中國の人口は日本の10數(shù)倍、面積は日本の約26倍で、1人當(dāng)たり軍事費は日本の5分の1に過ぎない。軍拡をしているのはどちらだ?地域の安全を脅かしているのはどちらだ?皆さんには一目瞭然だと信じる。
最後に付け加えるが、アジアと世界の他の地域の國々にとって、軍國主義の侵略は日本の歴史における最も暗黒の「魔」であり、日本は自らの歴史上、心理上のこの「魔」を勇敢に直視し、かつ打ち勝って初めて、アジア近隣國と國際社會の信頼を真に取り戻すことができるのであり、さもなければ歴史の被告席に引き続き立たされるだけだ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年1月8日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386