第3回核安全保障サミットが24、25両日にオランダ?ハーグで開催され、中國の習(xí)近平國家主席が初出席する。習(xí)主席は中國の「核安全保障観」を提示し、核安全保障分野での中國の措置と成果を紹介して、國際協(xié)力を促す。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

　中國の陳旭駐オランダ大使は「習(xí)主席のサミット出席には重要で計り知れない意義がある。習(xí)主席にとっては初の核安全保障サミット、今年初のサミットであり、中國にとっては新情勢下における國際安全保障分野の重要な外交活動だ。サミット期間、習(xí)主席は會議の関連活動に出席し、重要演説を行う。また、一部の國と二國間首脳會談を行う」と説明。

　「中國は建設(shè)的姿勢でサミットの準(zhǔn)備の全過程に參加し、核安全保障國家報告を提出して、核安全保障分野での中國の具體的な努力と貢獻を詳しく紹介した。中國はオランダでのサミットが申し分のない成功を収め、國際社會の共通認(rèn)識の強化、核安全保障分野の國際協(xié)力の強化、全世界の核安全保障水準(zhǔn)の向上に貢獻することを希望する」と述べた。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年3月19日

【特集】習(xí)近平國家主席　第3回核安全保障サミット出席と歐州4國歴訪