○アジアのカップ麺を食べ盡くした王さん
王君によると、自分が何よりも好きなものはカップ麺で、米國の大學(xué)に出願する際、願書の「自分の好きなもの」を記入する欄にそのことを書いたという。意外なことに、これが決め手となって王君の合格が決まった。彼は、「米國人って本當(dāng)に面白い!」と感嘆している。
王君は、「小さい時、両親が共働きだったため、晝間は家で一人だった。まだご飯を炊けなかったので、便利なカップ麺をしょっちゅう食べていた」と話した。さまざまな種類のカップ麺を食べて大きくなった彼は、大のカップ麺好きになった。
その後、シンガポールに行った時、現(xiàn)地のカップ麺を食べた。そのあまりの美味しさに、「価値観がひっくり返る」くらい驚愕した。その経験を契機として、彼の「カップ麺」熱はますます高じた。韓國?日本をはじめ、アジア各國のカップ麺をことごとく食べ盡くした。
高校卒業(yè)後、留學(xué)しようと決めた王君は、海外大學(xué)の願書に「自分の好きなもの」を記入する欄があったので、迷わず「カップ麺」と記入した。意外にもそれが擔(dān)當(dāng)教員の眼を引いたのだった。
教育関係者は、「歐米諸國は、個人の趣味をとても重視する。米國大學(xué)の學(xué)部受験はかなり難関だ。ユニークな學(xué)生は擔(dān)當(dāng)教員の眼に止まりやすい。とはいえ、學(xué)業(yè)成績がある程度優(yōu)れていることが、合格の大前提だ」と指摘した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年4月3日
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