中國(guó)の崔天凱駐米大使は20日、米CNNのインタビューに「『スノーデン事件』後もなお米國(guó)には自國(guó)がサイバーセキュリティー問題で道義的に優(yōu)位に立っており、何かというと他國(guó)を非難する権利を有すると信じている人がいるとは、驚きであり信じられない。米側(cè)は直ちに過(guò)ちを正し、いわゆる起訴を撤回すべきだ」と表明した。

　崔大使は「中米両政府はサイバー作業(yè)部會(huì)を設(shè)け、かつてはこの枠組みでサイバーセキュリティー問題について良好な意思疎通を行った。だが米側(cè)は今回一方的な行動(dòng)を取り、サイバーセキュリティー問題の対話と協(xié)力による解決という作業(yè)部會(huì)設(shè)立の初志に完全に違反した。米側(cè)のこの行動(dòng)は間違っている。中國(guó)はすでに、中米サイバー作業(yè)部會(huì)の活動(dòng)中止を決定した。米側(cè)は直ちに過(guò)ちを正し、いわゆる起訴を撤回すべきだ。中國(guó)は米側(cè)の次の措置を見て、行動(dòng)を取る」と指摘した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年5月22日