収穫(3)FTAAPの始動。それは大げさではないかと異議を唱える人も多いだろう。実は大げさではない。米國が若干考えを異にしたことから、FTAAPは少しだけ予定通りに行かなかった。だが大丈夫。中國が力強く推進する中、當然のことながら興味を覚える國々(日本を含む)も少なからずあり、APEC首脳會議ではFTAAPのロードマップを採択できた。習主席の言葉を借りるなら「歴史に殘る」決定だ。経済効果が多大であるうえ、今後われわれは多くの外交、経済、貿(mào)易的政策決定を、FTAAP名目で推進することもできる。
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