北京公共交通集団と北汽車福田汽車株式有限公司はこのほど北京市懐柔區(qū)で、「純電気バス700臺調(diào)印式?第1期引き渡し式」を行った。これにより純電気バス30臺が第1期引き渡し分として公共交通分野に投入され、同區(qū)を走ることになり、アジア太平洋経済協(xié)力會議(APEC)開催中の交通量が制限された期間に市民へグリーンな交通手段を確実に提供できることになった。北京の郊外エリアで純電気バスが大規(guī)模に応用される初めてのケースにもなる。
第1期引き渡しの純電気バスで最も注目されている點は、6メートルクラスの純電気バス(今年5月に発売されたばかりの深セン市智藍科技有限公司製造のF3シリーズ純電気ミニバス。寫真參照)が10臺含まれるということだ。これは國內(nèi)で初めて開発されたコミュニティ向け「ミニ循環(huán)バス」で、快速循環(huán)バスでもあり、地下鉄駅とコミュニティとを切れ目無く結(jié)んで、都市生活者に「最後の1キロ」の最良の交通手段を提供する。純電気ミニバスには急速充電技術(shù)が採用されており、一充電走行距離は100-150キロメートルに達し、充電時間は12-15分で済む。フル充電後は乗客數(shù)や道路狀況にもよるが、50-100キロメートルの走行が可能だという。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年11月10日
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