中國が建造した、獨自の知的財産権を持つ初の深海掘削船が11月8日に、「華彬OPUS TIGER1號」と正式に命名された。同技術は、中國のハイエンド深海掘削船の空白を埋めた。総合商社?華彬集団高級副総裁の劉少華氏は、「これは中國海洋開発業(yè)界にとって、畫期的な進展だ。同船はコストパフォーマンス、使用効率、燃費、信頼性のいずれも世界先進水準に達しており、南中國海と東中國海の石油?ガス資源の調査?開発に適している」と述べた。同船は華彬集団が投資し、傘下企業(yè)の海工集団と中船集団に所屬する上海船厰船舶有限公司、および宏華鑚井設備公司によって共同設計?開発?建造され、運営される。中國の造船所はこれまで、掘削船の一部モジュールの建造のみを請け負っていた。今回は上海造船所が、同プロジェクトの計畫、設計、船體の建造、重要設備の調達、全船の設備取付?調整に至るすべてを一手に引き受けた。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年11月17日
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