臺(tái)灣の住民が中國大陸部を訪問する際の手続きを免除する政策が1日から始まった。同日午前8時(shí)半、臺(tái)灣金門県から來た定期船「新金龍」が廈門(アモイ)に到著し、臺(tái)灣の呂怡艷さんは、「本當(dāng)に便利!」と喜びの聲を上げた。呂さんの「臺(tái)胞証」(臺(tái)灣住民が大陸部に滯在する際の身分証明書)にはたくさんのハンコが押されているものの、これからはハンコが押されることはない。北京青年報(bào)が報(bào)じた。
新政策により、臺(tái)灣の住民の中國大陸部訪問が一層便利になった。臺(tái)灣の王祖瑤さんら家族9人は1日午前、臺(tái)灣臺(tái)北松山國際空港から飛行機(jī)で福建省福州市に到著した。王さんは4月に、香港の旅行社を通して大陸部に滯在する申請(qǐng)を行ったものの、「営業(yè)日10日必要で、數(shù)百元かかった。手続きが免除になるとは思ってもみなかった」とし、「福州市に親戚がたくさんおり、今後は頻繁に來て親戚や友人と會(huì)うことができる」と喜びを語った。
臺(tái)灣新北市から來た李一信さんは1日午前0時(shí)7分、広東省珠海市橫琴経済開発區(qū)とマカオの間に位置する通関地(24時(shí)間営業(yè))を通過し、珠海市で初めて手続きなしで通過した臺(tái)灣の住民となった。李さんは取材に対して、「仕事で広東省肇慶市に行く。新政策が打ち出されとても便利になった」と語った。珠海灣仔通関地から中國大陸部に入った張文明さんは、6月30日に臺(tái)灣を出て、翌1日に中國大陸部に著いたといい、「灣仔通関地から手続きなしで入った1人目の臺(tái)灣住民?」と興奮気味に語った。
深セン羅湖通関地辺検入境ホールでは、臺(tái)灣高雄から來た于萱さんが、1分も待たずに中國大陸部に入った?!钢袊箨懖郡藖恧毪韦?回目で、2回とも深セン旅行」と于さん?!甘志Aき免除政策が実施され、中國大陸部への旅行が本當(dāng)に便利になった。旅行先に中國大陸部を選ぶことが多くなるだろう。上海や北京に遊びに行きたい」と語った。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月2日
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