劉栄さんは福建省建築設(shè)計(jì)研究所の若手建築家だ。彼女はかつて小學(xué)校の教師をしていたが、留學(xué)に行く配偶者について日本へ渡り、2人の女の子の母親になった。彼女の人生の中では奇跡が起こったが、難しい選択に迫られることもあった。福州晩報が伝えた。
■愛を貫くため日本へ渡る
劉さんは「18.9歳の時、福建省福州市閩清県で小學(xué)校の美術(shù)教師をしながら、単調(diào)ながらも楽しく暮らしていました。同じ學(xué)校の教師だった夫と戀愛をした後、彼は日本に留學(xué)に行きました。帰國後、結(jié)婚し、私を連れて東京に行きました」と話す。一人目の女の子を出産したあと、夫婦で車を購入し、広い家に引っ越し、毎日は平和で順調(diào)だった。しかし、彼女の心の中には諦めきれない大學(xué)進(jìn)學(xué)の夢を持ち続けていた。大學(xué)受験のため日本語學(xué)校に通い、9か月間の努力の末に日本語能力試験1級に合格し、有名大學(xué)の一つである日本大學(xué)建築デザイン學(xué)部の試験を受けた。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386