「受人滴水之恩、當(dāng)以湧泉相報」(一滴の水のような恩にも、湧き出る泉のような大きさで報いるべし)という諺がある。実生活において感動的な恩返しの物語がおこった。一人の日本のネットユーザーが妊婦の姉が電車で高校生に席を譲ってもらったという話をツイッターで公開し、ネットユーザーの反響を呼んでいる。
同ネットユーザーによると、満員電車に乗った妊娠したお姉さんが一人の高校生に席を譲られた。お禮を述べようとした時、その男の子は「覚えてないと思いますが、俺が小學(xué)生だった頃、毎日同じ駅で貴方に席を譲ってもらいました。今度は俺の番です」と答えたという。
お姉さんは高校時代、確かに小學(xué)生に席を譲っていたことを思い出した。嬉しいやらびっくりするやら、10年の時を経てあの時の男の子がまだ覚えていてくれた。
このマンガのようなストーリーに多くのネットユーザーは「男前で良い人!」と稱賛の聲をあげている一方、別のネットユーザーは「妊婦に席を譲るのは當(dāng)然のことじゃないの?」と言っている。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月27日
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