中國(guó)系アメリカ人の魯照寧氏は9日午前、中國(guó)侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館に再び史料を寄贈(zèng)した。魯氏はこれで、11年間で9回にわたり同記念館に史料を贈(zèng)呈したことになる。氏が寄贈(zèng)した、舊日本軍による中國(guó)侵略の史実を裏づけるゆるぎない証拠となる史料は、累計(jì)900點(diǎn)を上回った。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。
史料を収集するエネルギーがどのようにして湧いてくるのかという質(zhì)問(wèn)に対し、小柄で口下手の魯氏は、「私は(史料集めを)やめる方法を知らない。やめることなど到底できない」と、氏がいつも話す「口癖」を繰り返した。
今年9月9日は、「世界反ファシズム戦爭(zhēng)中國(guó)戦區(qū)勝利70周年記念日」だ。魯氏が米國(guó)から中國(guó)に持ち込んだ9點(diǎn)の寫真、雑誌、畫集、書(shū)籍のほとんどが、世界反ファシズム戦爭(zhēng)勝利に関する史料だった。この中には、米「ライフ」誌に掲載された、1945年9月2日に米戦艦ミズーリ號(hào)で行われた日本の無(wú)條件降伏文書(shū)への調(diào)印式の模様を撮影した寫真數(shù)枚も含まれていた。
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