中國外交部（外務(wù)省）は17日に國內(nèi)外メディア向けの記者會見を開催し、鄭沢光外交部長助理（外務(wù)次官補(bǔ)）が、習(xí)近平主席の米國公式訪問の関連狀況について紹介した。

　鄭外交部長助理は次のように述べた。

　習(xí)近平主席はオバマ大統(tǒng)領(lǐng)の招きを受け、米國を公式訪問する。今回の米國訪問は、國際情勢が深刻かつ複雑な変化を迎え、中米関係が新たな歴史的段階に入るという背景の下で行われるもので、中米関係にとっても、國際?地域情勢にとっても大きな影響力を持つ。雙方は國際?地域情勢、雙方の內(nèi)外政策、2國間関係といった重要問題に関し、率直な意見交換をし、理解を深め、共通認(rèn)識を増やし、中米関係が引き続き新型大國関係の正しい軌道に沿って前向きに発展できるよう確保する。

　今回の米國訪問では、両國の幅広い分野で豊富な成果が期待される。具體的には、経済貿(mào)易?軍事?エネルギー?環(huán)境保護(hù)、航空など重要分野における?yún)f(xié)力強(qiáng)化、世界経済の成長?気候変動?発展?平和維持などの分野における?yún)f(xié)調(diào)強(qiáng)化、アジア太平洋の問題、イラン?朝鮮半島の核問題、アフガン問題などをめぐる新たな共通認(rèn)識の形成などだ。同時に、両國の首脳は意見の相違が存在する問題についても率直な意思疎通を行い、誤解を減らし、理解を深め、建設(shè)的な方法で問題を適切に処理するよう努め、中米協(xié)力の大局が妨害を受けることを防止する。（編集SN）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月18日