16日、1人の中國(guó)人観光客が米國(guó)入國(guó)時(shí)に、過(guò)去の歐州旅行の際に「マナー違反行為」を働いたとして記録が殘されていたため、出入國(guó)管理官から入國(guó)を拒否され、強(qiáng)制退去処分となった。同時(shí)に、彼が所持していた10年有効の米國(guó)入國(guó)ビザも無(wú)効扱いとなった。（寫(xiě)真提供：読者より)

上海からの中國(guó)人観光客が16日、10年有効の訪米マルチビザを持ち観光目的で米國(guó)に入國(guó)したが、ロサンゼルスのイミグレーションにおいて米國(guó)出入國(guó)管理官から、「歐州旅行中に記録されたマナー違反行為の記録により、10年有効の米國(guó)入國(guó)ビザを無(wú)効とする」との処分を受け、中國(guó)に強(qiáng)制送還させられた。米華字ニュースサイト「世界新聞網(wǎng)」の報(bào)道を引用して中國(guó)日?qǐng)?bào)網(wǎng)が伝えた。

強(qiáng)制退去処分を受けた中國(guó)人観光客の友人は18日、取材に対し、「上海の友人は16日、米國(guó)旅行のため、上海からロサンゼルスに向かった。米國(guó)入國(guó)時(shí)に、出入國(guó)管理官がPCで経歴を調(diào)べ、その場(chǎng)で入國(guó)を拒み、中國(guó)へ強(qiáng)制退去するなど、本人は全く思いも寄らなかったようだ」と話した。