中國の國家開発銀行は天津で18日、北京?天津?河北の共同発展の金融面の支援に関する座談會(huì)を開き、銀行?政府?企業(yè)の協(xié)力による北京?天津?河北の共同発展の支援について議論した。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

國家開発銀行の胡懐邦董事長は、「當(dāng)行は2015年から2017年にかけ、2兆1千億元（1元は約18.95円）を融資し、北京?天津?河北の共同発展に金融面の力強(qiáng)いサポートを提供する。また、支援の重點(diǎn)を明確にし、正確に狙いを定め、持続的に力を発揮し、北京の非首都機(jī)能の分散化を秩序立てて行い、▽交通一體化▽生態(tài)環(huán)境保護(hù)▽産業(yè)のアップグレードと移転――という3つの重點(diǎn)分野に優(yōu)先的に取り組み、科學(xué)技術(shù)の革新?資源エネルギーの保障?貧困扶助と開発?対內(nèi)対外開放を統(tǒng)一的に支援していく。知恵と資金を融合し、３省市の第13次五カ年計(jì)畫（2016～2020）の制定に積極的に參與する。発展モデルの革新を模索し、重要プロジェクトの資本金の需要をめぐり、革新的な金融商品を打ち出し、特別建設(shè)基金を設(shè)立し、株式投資の形で重要プロジェクトの資本金不足の問題を解決する」と述べた。

8月末現(xiàn)在、國家開発銀行の北京?天津?河北地域における貸出殘高は1兆700億元で、同行全體の12.5％を占める。特別建設(shè)基金は120億元を投資しており、主に北京通州副都心建設(shè)などの重要プロジェクトを支援している。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月20日