北京?天津?河北間の攜帯電話長(zhǎng)距離通話料とローミング料金が、8月1日より廃止されるという消息が流れた。中國(guó)工業(yè)?情報(bào)化部（省）通信事業(yè)者処は27日午前、この情報(bào)が確かであることを認(rèn)めた。北京晩報(bào)が伝えた。

北京?天津?河北間の攜帯電話長(zhǎng)距離通話料とローミング料金が廃止されるという噂は、かなり以前から広まっていた。工信部報(bào)道官の張峰シニアエンジニアは2014年7月、「工信部は、北京、天津、河北エリア間の攜帯長(zhǎng)距離通話料とローミング料を最終的に廃止してほしいという、三地の消費(fèi)者協(xié)會(huì)からの聲を非常に重視しており、この提案について検討し始めた」と話した。今年4月に「北京?天津?河北共同発展計(jì)畫要綱」が発表されると、この動(dòng)きはさらに加速した。

三大攜帯キャリア（中國(guó)移動(dòng)通信?中國(guó)聯(lián)通?中國(guó)電信）は軒並み、長(zhǎng)距離ローミング料金廃止方案を提出済みだ。國(guó)家発展改革委員會(huì)（発改委）と工信部が正式に承諾すれば、この方案はすぐにでも施行できる。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年7月28日