フィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦中國(guó)杯が6日、北京で開(kāi)幕し、ショートプログラムに出場(chǎng)した淺田真央選手が71.73點(diǎn)で、同じく日本人選手の本郷理華選手(65.79點(diǎn))を抑えて貫祿の首位に立った。淺田選手がスケートリンクに帰ってくるのは約1年ぶり。バンクーバーオリンピックで銀メダル、2008年、10年、14年の世界選手権で優(yōu)勝した淺田選手が、復(fù)活の舞臺(tái)に選んだのは北京だった。國(guó)際在線が報(bào)じた。

「淺田真央！」。6日、試合會(huì)場(chǎng)で最も大きかった聲援の1つで、中國(guó)人選手にひけをとらない人気ぶりだった。今から10年前、15歳だった淺田選手がGPシリーズにデビューして2位だったのも北京での中國(guó)杯で、當(dāng)時(shí)は最年少選手の一人だった。當(dāng)時(shí)について淺田選手は、「もちろん覚えている。10年は長(zhǎng)い時(shí)間だが、あっという間だった。首都體育館も変わったし、大會(huì)の雰囲気も大きく違う」とし、「私にとって復(fù)帰後、最初の大きな大會(huì)なので、このために厳しい練習(xí)を積んで、難易度の高い技に挑戦した。今日成功させることができたことが、私には大きな力になる」と感慨深げだった。