第1回ジャパン?ツーリズム?アワードの受賞式が24日東京で行われ、中國國家観光局が「ツーリズムEXPOジャパン2015特別賞」を受賞した。人民網(wǎng)が伝えた。

ジャパン?ツーリズム?アワードはツーリズムEXPOジャパン組織委員會が主催するもので、日本國內(nèi)外の観光業(yè)関連の政府機関、企業(yè)、社會団體を?qū)澫螭诵肖铯?、受賞項目は日本観光業(yè)界と日本以外の國と地域の観光業(yè)界の2分野11部門に分けられ、25の団體が受賞した。日本以外の國と地域では、中國、韓國、マレーシア、パラオといった國の政府観光當(dāng)局が獲得した。

中でも、中國國家観光局は「ツーリズムEXPOジャパン2015特別賞」を受賞、唯一同賞を受賞した機関となった。大會審査委員會は、「中國國家観光局は今年5月に北京で日中観光文化交流団活動を主催、日本各界から3000名余りが參加し、観光を通じて日中両國間の友好交流を?qū)g現(xiàn)し、観光交流の力を?qū)g証した」と評価した。

24日に行われた授賞式には、同局東京駐在事務(wù)所の張西龍首席代表が出席、同局を代表して特別賞を受賞した。式後に記者の取材を受けた張氏は、「今年5月に行われた中日観光交流団活動は中日関係が冷え込む中行われたもので、3000人規(guī)模の交流活動は企畫から実施に至るまでどの段階も非常に難しい中進められた。しかし、交流活動は両國各界から大きく歓迎され、外交と観光のいずれの側(cè)面から見ても重要な意義あるものとなった」と振り返った。また、今回の特別賞受賞は観光が外交と友好交流を推し進めるという大會組織委員會の理念の表れであるとともに、観光交流推進における両國観光従事者への評価とも受け取ることができる。これを勵みに今後も積極的な観光交流を続けていきたいと語った。（編集IM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月25日