英國(guó)、米國(guó)のアマゾンで長(zhǎng)期にわたりベストセラーNO.1であり、巷で評(píng)判でもある塗り絵本「秘密の花園」の「竜門石窟版」が間もなく発売される。大河報(bào)が伝えた。

中秋節(jié)（舊暦8月15日、今年は9月27日）當(dāng)日、竜門石窟世界文化遺産園區(qū)管理委員會(huì)（以下、竜門石窟）で、竜門石窟が企畫した塗り絵本を見(jiàn)つけた。數(shù)日後、正式発売される。

この本は8ページからなる手書きの絵で構(gòu)成された「竜門石窟手書き塗り絵本」だ。竜門石窟観光局の職員王棟氏によると、これは「竜門石窟手書き塗り絵本」と言い、「唐代菩薩」、「北魏文昭皇后の禮仏図」、「北魏蓮花藻井と供養(yǎng)天」、「北魏王朝の花瓶」など8枚の手書き絵で構(gòu)成されており、いずれも竜門石窟の仏像と壁畫から由來(lái)し、それぞれの絵の隣に文化財(cái)に関する文書説明が添えられている。絵を塗る時(shí)には、自分の想像に任せて、色鉛筆で形どり、完成させるという。

この本のアイディアについて、竜門石窟園區(qū)管理委員會(huì)の于迎委員長(zhǎng)は取材に対し「歴史的に竜門石窟の多くの像は『色付き』だった。千年にわたる雨風(fēng)を受け風(fēng)化したため、殆どの石像はかつての色彩を失ってしまった。塗り絵を通して石窟が本來(lái)持つ色の歴史を再現(xiàn)し、革新的な方法で文化財(cái)保護(hù)に関する知識(shí)と理解を深めてほしい」と語(yǔ)る。于氏はまた「塗り絵本」を選択したのは、文化財(cái)保護(hù)という通り一辺倒な堅(jiān)い説教に別れを告げ、実際に「自分で色を塗り、保護(hù)に參加する」という作業(yè)を通し文化財(cái)保護(hù)への意識(shí)をより深く認(rèn)識(shí)させるためであると説明する。（編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年9月30日