外交部（外務(wù)省）の華春瑩報(bào)道官は10日、南沙（英語名スプラトリー）諸島の華陽礁と赤瓜礁の燈臺(tái)運(yùn)用開始について、燈臺(tái)建設(shè)は関係海域の船舶に効率的なナビゲーションサービスを提供し、南中國(guó)海海域の船舶の航行の安全を大幅に高めると表明した。

　――中國(guó)側(cè)が昨日、南沙諸島の華陽礁と赤瓜礁の燈臺(tái)運(yùn)用開始式を行ったとの報(bào)道について、紹介していただきたい。

　関係當(dāng)局によると、南沙諸島の華陽礁と赤瓜礁の燈臺(tái)はすでに計(jì)畫通りに完成し、昨日運(yùn)用開始式を行った。中國(guó)の「海上交通安全法」と國(guó)際的慣行により、中國(guó)の関係當(dāng)局はすでに両燈臺(tái)の運(yùn)用開始について航行通告と航行警告を出した。

　南中國(guó)海は國(guó)際海運(yùn)の重要な通路であり、世界の重要な漁場(chǎng)の1つでもあり、船舶の數(shù)が多く、海況は複雑で、海上交通事故が時(shí)折発生する。中國(guó)側(cè)による南沙諸島の華陽礁と赤瓜礁の燈臺(tái)建設(shè)は関係海域の船舶に効率的なナビゲーションサービスを提供し、南中國(guó)海海域の船舶の航行の安全を大幅に高める。中國(guó)側(cè)は今後引き続き南沙諸島の駐屯島?礁に他の民事?國(guó)際公益施設(shè)を建設(shè)し、南中國(guó)海沿岸諸國(guó)と同海域を航行する各國(guó)の船舶により良くサービスを提供する。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年10月12日