伝統(tǒng)的な民族衣裝のほか、貴州の民族工蕓も同イベントの見(jiàn)どころ。貴州黔東南、畢節(jié)などの無(wú)形文化遺産伝承人らが、銀製のヘアアクセサリー?銀飾や苗（ミャオ）族の伝統(tǒng)的な刺繍工蕓?苗繍、ろうけつ染めなどの民族工蕓品を展示している。

貴州省は大自然がそのまま殘されており、その美しい田園風(fēng)景やミステリアスで多彩な少數(shù)民族の文化は、日本でも人気がある。貴州省を訪れる日本人観光客は多く、外國(guó)人観光客で2番目に多い。

今年5月、同省貴陽(yáng)市と大阪をつなぐ直行便が就航。9月には、貴陽(yáng)と名古屋を結(jié)ぶ直行便も就航し、貴州省と日本の交流は日に日に緊密になっている。今回、日暮里コレクションで「多彩な貴州」が開(kāi)催され、伝統(tǒng)民族の衣裝が披露されたり、民族工蕓が展示されたのは、直行便が就航したのを機(jī)に、「多彩な貴州·山地公園」というイメージを構(gòu)築し、日本の市場(chǎng)をさらに開(kāi)拓するのが狙いだ。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年11月16日