15日午後、北京「茶家十職」で「お茶の中日交流」をテーマとした座談會(huì)が開(kāi)催され、北京「茶家十職」創(chuàng)始者の李曙韻氏、中國(guó)茶葉博物館日本事務(wù)顧問(wèn)の劉一平氏、日本の著名な陶蕓家安藤雅信氏、日本の茶道家木村宗慎氏らが出席した。國(guó)際在線が伝えた。

日本の茶道の起源は中國(guó)の唐代、宋代との文化交流期に遡ることができ、その後「茶道」へと獨(dú)自の発展を経た。中日の文化交流は日増しに深まりを見(jiàn)せる中、雙方はお茶文化をめぐりより多くの交流をもつべきである。この點(diǎn)について安藤氏は自身の體験を基に、昨年中國(guó)で開(kāi)かれた展示會(huì)で中國(guó)のお茶席の配置や入れ方を見(jiàn)て、大きな啓発を受けたと紹介、「今年は中國(guó)人のお茶の入れ方に適した茶器を特別にデザインした。今年も中國(guó)人のお茶の入れ方をより深く體験、體感したい」と語(yǔ)った。単なるデザイナーと使用者の関係ではなく、安藤氏にとってこれは中國(guó)のお茶文化をより深く理解する機(jī)會(huì)なのだ。