旗の寄贈(zèng)者の一人として、平和を祈願(yuàn)する赤旗に見(jiàn)入る杉浦正男さん(102)
日本の平和を祈願(yuàn)する赤旗の展示會(huì)と日中友好の講演會(huì)が25日、東京の日中友好會(huì)館で開(kāi)催。日本の國(guó)會(huì)議員などの政治家や在日本中國(guó)大使館の書(shū)記官、赤旗に署名者の代表、日本主要メディアの記者など、100人近くが出席した。長(zhǎng)江日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。
終戦から10年たった1954年と55年、日本各界の人々が平和を祈願(yuàn)する言葉と名前を書(shū)き、中國(guó)に寄贈(zèng)した赤旗107枚が今年、湖北省武漢市で発見(jiàn)された。そして8月以降、筆者は日本へ行き、全國(guó)印刷出版産業(yè)労働組合総連合會(huì)などの労働組合の助けの下、旗に署名した本田宣義さんや矢作政義さん、中國(guó)に旗を寄贈(zèng)した杉浦正男(102)さん、比留間長(zhǎng)一さんなどを探し出した。同ニュースは、中日両國(guó)のメディアが注目し、報(bào)道され、村山富市元首相も稱賛の聲を寄せた。
杉浦さんや、當(dāng)時(shí)署名した人の代表者?関谷興雄(82)さんも25日、イベントに出席。多くの署名者を知り、旗寄贈(zèng)の全過(guò)程を知る杉浦さんは、「いつでも、歴史を忘れることはできない。絶対に戦爭(zhēng)をしてはならず、平和憲法の改正を許してはならない。集団的自衛(wèi)権の解禁を絶対に許してはならない。歴史の後退を効果的に抑制できなければ、當(dāng)時(shí)、この旗に署名した仲間に顔向けできない」と、涙ながらに語(yǔ)った。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年11月27日
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