中央軍事委員會改革活動會議が11月24~26日に北京で開かれた。習(xí)近平中共中央総書記(國家主席、中央軍事委員會主席、中央軍事委員會國防?軍隊改革深化指導(dǎo)チーム長)が會議に出席し、重要談話を発表した。人民日報が伝えた。
習(xí)総書記は「國防?軍隊改革の深化は中國の夢、軍事力強化の夢の実現(xiàn)に向けた時代の要請であり、軍事力強化に必須の道であり、軍隊の將來を決定するうえで鍵となる手段でもある。軍事委員會の統(tǒng)一的指導(dǎo)を強化し、軍の最高指導(dǎo)権と指揮権を黨中央と中央軍事委員會に一層集中させる必要がある。軍事委員會本部體制の調(diào)整、軍事委員會多部門制、陸軍指導(dǎo)機関の設(shè)立、軍兵種管理體制の整備、戦區(qū)の再調(diào)整?設(shè)定、戦區(qū)合同作戦指揮機関の設(shè)置、軍事委員會協(xié)力戦指揮機関の整備などの重大措置を通じて、軍事委員會--戦區(qū)--部隊の作戦指揮體系と軍事委員會--軍種--部隊の指導(dǎo)管理體系の構(gòu)築に盡力する必要がある。新たな軍事委員會政治法律委員會を設(shè)立し、軍事司法體制を調(diào)整し、地域に従い軍事法院、軍事検察院を設(shè)置し、法にのっとった獨立で公正な職権行使を確保する必要がある。精鋭の作戦部隊の構(gòu)築に著眼し、規(guī)模と構(gòu)造と部隊の編成を最適化し、中國軍の數(shù)量?規(guī)模型から質(zhì)?効果型への転換を後押しする必要がある。簡素?効率的の原則を堅持し、軍の定數(shù)を30萬人削減し、機関と非戦闘機関の人員を簡素化し、軍をより効率的にする必要がある。軍種の割合を調(diào)整?改善し、軍種力の構(gòu)造を最適化し、様々な安全の需要と作戦任務(wù)に基づき部隊編成を改革し、部隊編成を充実させ、多機能にし、柔軟にする必要がある。將來の軍事競爭の戦略的要衝を押さえることに著眼し、創(chuàng)新による発展の役割を十分に発揮し、戦力の新たな成長源を育成する必要がある。改革の全體計畫のタイムテーブルに基づき、2020年までに指導(dǎo)管理體制改革、合同作戦指揮體制改革において突破的進展を得て、規(guī)模と構(gòu)造を最適化し、政策と制度を整備し、軍民融合の発展推進などの面で重要な成果を挙げる必要がある」と表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月27日
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