鄭暁竜(ジョン?シアオロン)監(jiān)督、孫儷（スン?リー）、黃軒らが主演した大型時代劇ドラマ巨編「羋月伝」（Legend of MiYue）が11月30日、絶賛放映された。このドラマは女性政治家である羋月の紆余曲折の人生を描いており、黃軒は歴史上有名な政治家、黃歇を演じ、孫儷演じる羋月の初戀の相手でもある。黃軒と羋月王女の純真な初戀は國民の羨望の的となり、熱く議論されている。ネットでも大きく注目され、視聴率も連続して多くの記録をたたき出した。新華網(wǎng)が伝えた。

放映初日、「羋月伝」は北京衛(wèi)星テレビは1.726、上海東方衛(wèi)星テレビは1.56のスコアで、ゴールデンタイムの視聴率ランキングでそれぞれ1位と2位を獲得した。視聴率の統(tǒng)計によると、毎晩のゴールデンタイムにドラマを見る100人中9人がこのドラマをみたことになる。テレビの視聴率のほか、このドラマはインターネットでもずば抜けた視聴數(shù)を獲得している。放映初日の夜12時のオンライン以降、「羋月伝」のネットでの視聴數(shù)は延べ2億回を突破した。

黃軒が今回演じた役は彼の持つ気品と相乗効果を上げ、文學(xué)青年の彼がかつて自分を細(xì)かく分析すると「心の中に一人の古い時代の人が住んでいる」としていた。今回演じた歴史上有名な政治家である黃歇は、彼にぴったりだ。すでに放映されたエピソードの中で、子歇（黃歇）も決め臺詞を放つ。それは「月ちゃんは美しい」というシンプルな告白だ。さらにはネットのホットワードランキングにも踴り出て、現(xiàn)在の文學(xué)青年が告白する時の決め臺詞になっている。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月10日