第2回世界インターネット大會が開催を控えている。烏鎮(zhèn)の橋や路地では時おり、大きなカメラを擔ぎ、取材ノートを手にした記者を目にすることができる。浙江在線が伝えた。
14カ國?地域のメディア108社の700人以上が本大會の記者として登録されている。米AP通信、仏AFP通信、露イタルタス通信、読売新聞、NHKなど海外26社の82人の外國人記者、香港?マカオの8社の17人の記者、臺灣の6社の10人の記者、および人民日報や新華社など中央レベルのメディアおよび一部の省?直轄市の600人以上の記者が含まれる。
◆ロシア人記者、両國の電子商取引関係の促進に期待
イタルタス通信の記者がインターネット大會の取材を行うのは、今回で2回目となった。彼は多くの新顔の中では古い友人と言える。この記者は中國で長年生活している「中國通」だ。
烏鎮(zhèn)を再び訪問したこの記者は、本大會に期待を寄せている?!钢新堕gには密接な電子商取引関係がある。両國の高官は今年のインターネット大會に出席するが、両國間の交流に華を添えることに期待している。烏鎮(zhèn)には良い印象がある。ここは美しく、人々にも友好的で、たいへん気に入っている」
◆日本人記者、習主席の発言に期待
朝日放送(ABC)上海市局長の登島貴之氏は4人の記者団を率い、本大會を取材する。登島氏は、「烏鎮(zhèn)を訪れるのは初めてだ。これまで行ったことがなかったが、烏鎮(zhèn)の多くの寫真を見ており、非常に美しい場所に違いない」と話した。登島氏が率いる記者団は今回の取材に向け、中國のインターネットに関する法律を?qū)Wんでおり、ネット上でインターネット環(huán)境に関する記事を集めている。
登島氏は、「習近平主席はインターネットの現(xiàn)狀をどのように考えているだろうか?私は習主席の開幕式の演説に最も期待している。ネット上で物議を醸しているサイバー攻撃について、政府當局がどのような態(tài)度を持っているかについても注目する」と述べた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月16日
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