「テンセントエンタメ白書2015」が22日北京で発表され、スター、映畫、テレビ、総合蕓術(shù)、音楽などにおける主要な人物や事柄が大集合した。「年度映畫スター」には白百何（バイ?バイホー）、「年度人気スター」には黃暁明（ホアン?シャオミン）、「年度テレビスター」には王凱(ワン?カイ)が選ばれ、それぞれ會(huì)場(chǎng)に駆けつけ感想を述べた。新華網(wǎng)が伝えた。

2015年のスターの人気ランキングから見(jiàn)ると、上位3位は皆「若手イケメン」で、賈乃亮（ジア?ナイリャン）と李小璐（リー?シャオルー）の娘、甜馨（Jelena）が唯一の「可愛(ài)い子供」としてランクインした。上位3位はTFBOYS、鹿晗(ルハン)、李易峰（リー?イーフォン）。また10位は楊冪（ヤン?ミー）、14位は范氷氷（ファン?ビンビン）、20位は黃暁明（ホアン?シャオミン）だった。ポータルサイトのトップニュースランキングから見(jiàn)ると、范氷氷（ファン?ビンビン）と李晨（リ?チェン）、黃暁明（ホアン?シャオミン）とアンジェラベイビーら2組のカップルがトップニュースをさらった。また黃暁明は「年度人気スター」のタイトルを獲得し、「70後（1970年代生まれ）の成長(zhǎng)に付き添えたことは非常に嬉しい。彼らの好きなスターになったが、ここで思いを巡らせるといつも、辛かったことが胸にこみ上げるのを抑えきれない」と笑顔で語(yǔ)った。

2015年は映畫界に大きな変化が訪れ、「ひだりみみ」（原題：左耳）、「戦狼」、「帰ってきた孫悟空（原題：西遊記之大聖帰來(lái)）」、「夏洛特?zé)槨?、「煎餅俠」など、ダークホースや様々なタイプの映畫が突如現(xiàn)れた。中國(guó)の月間興行収入は北米の月間興行収入との差を縮め、10月には中國(guó)が初めて米國(guó)を超えた。中國(guó)語(yǔ)映畫は輸入映畫の興行収入を75億4千萬(wàn)元（約1400億円）上回り、昨年と比較すると10％近く上昇した。白百何が年度映畫スターの座に輝いた。

テレビドラマでは、2015年ヒットドラマの視聴率ランキングにおいて「武媚娘伝奇」、「羋月伝」、「花千骨」が立て続けに視聴率と再生數(shù)の新記録をたたき出し、人々が超大作に対するに認(rèn)識(shí)を一新し続けている。「瑯琊榜」「老家民」「?jìng)窝b者」は全國(guó)民が熱く議論し誰(shuí)もが褒め稱える映畫で上位3位に入った。若手人気俳優(yōu)の王凱が年度テレビスターを受賞した。

このほか、総合蕓術(shù)部門を制したのはやはり人気バラエティ―番組「奔跑吧兄弟シーズン2、3」「中國(guó)好聲音4」、人気オーディション番組「我是歌手シーズン3」のような長(zhǎng)く続くシリーズ番組だった。李晨が「テンセントエンタメ白書2015」の年度総合蕓術(shù)スターの座を勝ち取った。（編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月24日