▽西安にとどまって日本語教師になりたい
2015年、村中さんは再び西安交通大學(xué)で中國語を?qū)煿イ工胄奘可摔胜盲??!弗楗工摔?0人あまりの學(xué)生がいて、みな仲が良い。修士生の學(xué)習(xí)內(nèi)容は中國の書道、歴史、美術(shù)など様々で、中國文化を楽しく學(xué)んでいる。授業(yè)がないときは、できるだけ中國文化を體験するようにしている。私は陝西省の伝統(tǒng)劇『秦腔』が好きで、よく城壁まで市民たちが歌うのを聞きに行く。少し前に歌手?譚維維(タン?ウェイウェイ)が歌う『給你一點(diǎn)顔色』が話題になったが、これは陝西省華陰市に古くから伝わる歌唱法と現(xiàn)代音楽が融合し、獨(dú)特な表現(xiàn)方法になっている」と村中さん。
中國史にも造詣が深い村中さんは、「日本の作家?宮城谷昌光は、中國史に関する作品を多く創(chuàng)作している。中でも三國志は、宦官が権力を握る後漢時(shí)代の社會(huì)を濃いタッチで描き、日本の三國志ブームを盛り上げた。ほかにも中國の儒家?道家の思想を研究している。『趙氏孤児』の物語が好きで、今は『宮廷の諍い女』『羋月伝』などの歴史ドラマも気に入っている。羋月は陝西省の秦東陵に埋葬されていると聞くが、一度行ってみたい。歴史は鏡であるだけでなく、無數(shù)の人の運(yùn)命の集合體であり、今の人々も參考にすることができる」と語る。
時(shí)間のある時(shí)は、テレビを見たり、手蕓をするのが好きという村中さんは、時(shí)にはバスに乗って西安各地を訪れたりもしているという。「來年の卒業(yè)後は、西安に殘って日本語教師となり、中日友好交流のために貢獻(xiàn)したい」。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月24日
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