2016年2月20日、中米は初の核安全保障対話を行った

中國(guó)の習(xí)近平國(guó)家主席は3月31日と4月1日に米ワシントンで50余りの國(guó)と國(guó)際組織の指導(dǎo)者や代表と世界の核安全保障の大計(jì)について話し合う。近く開催される第4回核安全保障サミットは中米協(xié)力の重要性を示す窓口だ。中米は核安全保障の確保面で高度に認(rèn)識(shí)を共有し、良好な協(xié)力を保っている。中國(guó)國(guó)家原子力機(jī)関の責(zé)任者がこのほど中米の核安全保障協(xié)力の目玉を人民日?qǐng)?bào)の記者に紹介した。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

■核安全保障年次対話制度を構(gòu)築

2015年9月、習(xí)主席とオバマ米大統(tǒng)領(lǐng)は両國(guó)の核安全保障年次対話制度の構(gòu)築で合意した。雙方は2016年2月20日にスウェーデン?ストックホルムで初の中米核安全保障対話を行い、國(guó)際核安全保障問(wèn)題における両國(guó)の調(diào)整と協(xié)力を一層深化した。

■核安全保障モデルセンターを設(shè)立

第1回核安全保障サミットで、中米は核安全保障モデルセンター（COE）を中國(guó)に設(shè)立することを発表した。2011年1月、胡國(guó)家主席（當(dāng)時(shí)）の訪米時(shí)、両國(guó)は覚書に署名し、中國(guó)側(cè)が土地を提供し、建設(shè)し、完成後の管理に責(zé)任を負(fù)い、米側(cè)が主要な技術(shù)設(shè)備提供の責(zé)任を負(fù)うことを明確にした。核安全保障モデルセンターは2015年12月に完成し、2016年3月に運(yùn)用が開始された。