遼寧省の紅沿河原発4號機がこのほど、初の発電?送電に成功した。これは同原発1期プロジェクトが、間もなく竣工することを意味する。同原子爐は今後、一連の試験を?qū)g施し、各安全機能を検証し、今年上半期に正式に実用化される。人民日報が伝えた。
同原発は中國東北地區(qū)初の大型商用原子爐で、100萬kW級加圧水型原子爐を6基建設(shè)する予定。1期プロジェクトでは設(shè)備容量が111萬9000kWの加圧水型原子爐を4基建設(shè)する。1號機は2013年6月6日、2號機は2014年5月13日、3號機は2015年8月16日に正式に稼働開始した。
6基の竣工後、年間送電量は450億kWhに達する。これは大連市の2015年の電力消費量の1.5倍に相當(dāng)し、標(biāo)準(zhǔn)石炭の消費量を毎年1500萬トン、CO2の排出量を3600萬トン削減する。総合的な排出削減効果は、10萬ヘクタールの植林(大連市の森林面積の21%)に相當(dāng)する。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年4月5日
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