日本の料理人?柿沢一氏が14日、上海で開(kāi)催されたイベント「美食の世界の真の意味を探求する—未來(lái)の料理人へ」に參加し、上海市甘霖初級(jí)職業(yè)技術(shù)學(xué)校で料理を?qū)煿イ筏皮い雽W(xué)生に対して、「各學(xué)生の方が今後どの道を歩むのか、中華料理の道なのか、フランス料理の道なのか、私は知らないが、皆さんの手で、世界の美食がもっと広く伝えられる日が來(lái)ることを願(yuàn)っている」とエールを送った。杭州網(wǎng)が報(bào)じた。
同イベントは、上海市人民対外協(xié)會(huì)と調(diào)味料大手?キッコーマンが共同で開(kāi)催した。柿沢氏は、和風(fēng)だしや手まり壽司の作り方、日本料理の基本的な知識(shí)のほか、自身の経験を基に、將來(lái)の料理人に、他の人のために料理を作ることの意義や価値、そのおもしろさなどを語(yǔ)り、中日両國(guó)の交流の懸け橋となった。
2016年、上海市人民対外友好協(xié)會(huì)は創(chuàng)立60周年を迎えたのを機(jī)に、「國(guó)の交わりは民の相親しむに在り」という理念を基に、食文化の國(guó)際交流を一層促進(jìn)し、中日民間友好交流を強(qiáng)化している。今回、キッコーマンと協(xié)力し、柿沢氏を特別ゲストとして上海に招き、將來(lái)の料理人を前に経験を語(yǔ)ってもらった。同イベントを通して、學(xué)生らに自信や向上心を抱いてもらうのも狙いだ。
キッコーマンと同協(xié)會(huì)の友好提攜は、同社が10年に上海國(guó)際博覧會(huì)に出展した時(shí)にまで遡ることができる。キッコーマンは食文化の國(guó)際交流をテーマに、上海の大學(xué)生らを日本に招くなど、さまざまな活動(dòng)を通して中日の民間友好交流の促進(jìn)に勵(lì)んでいる。博覧會(huì)終了後、キッコーマンは上海大學(xué)にキッコーマン「紫MURASAKI」基金を設(shè)立し、今年で6年目を迎えた。
キッコーマン海外事業(yè)部管理第2グループの深澤晴彥グループ長(zhǎng)は、「同イベントは、上海市人民対外友好協(xié)會(huì)創(chuàng)立60周年を記念して開(kāi)催された。今後も同協(xié)會(huì)と提攜して、食文化の國(guó)際交流という理念の下、中國(guó)の多くの消費(fèi)者にさらに良い商品と健康の理念を提供したい」と語(yǔ)った。 (編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年4月18日
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