習(xí)近平中共中央総書記が議長を務(wù)める中共中央政治局會議は28日、「中國共産黨問責(zé)條例」を可決した。人民日報が伝えた。
會議は「権力は責(zé)任であり、責(zé)任は擔(dān)う必要がある。忠実かつ余すところなく責(zé)任を擔(dān)うことは、指導(dǎo)幹部に対する黨の政治的要求である。わが黨の95年間の奮闘が得た偉大な成果は、共産黨員の責(zé)任感を十分に示している」と指摘。
「問責(zé)條例は全面的に厳格な黨內(nèi)統(tǒng)制の利器だ。條例は黨規(guī)約を貫徹し、問題の方向性を堅持し、黨の指導(dǎo)、黨の建設(shè)強化、全面的に厳格な黨內(nèi)統(tǒng)制、黨の規(guī)律維持、黨風(fēng)廉政建設(shè)(清廉な政治を行う黨風(fēng)樹立)、反腐敗の取り組みの堅持をしっかりと押さえて責(zé)任追及を繰り広げる。職務(wù)怠慢?不履行により深刻な結(jié)果をもたらしたもの、人民大衆(zhòng)の反響が大きいもの、黨執(zhí)政の政治的基礎(chǔ)を損なったものに対しては、いずれも厳しく責(zé)任を追及する。主體責(zé)任、監(jiān)督責(zé)任とともに、指導(dǎo)責(zé)任も追及する。責(zé)任を各級黨組織に課し、組織、宣伝、統(tǒng)一戦線、政法など黨の活動組織に割り振り、責(zé)任があれば必ず追求し、責(zé)任追及は必ず厳しいとの強いメッセージを発する必要がある」とした。
また「問責(zé)條例は全面的に厳格な黨內(nèi)統(tǒng)制の重要な制度であり、制度の命は執(zhí)行にある。全面的に厳格な黨內(nèi)統(tǒng)制、個別対策と抜本的対策を兼ね備えるうえで最も根本的なのは、各級指導(dǎo)幹部が黨管理?統(tǒng)制の責(zé)任を擔(dān)うことにある」と強調(diào)した。(編集NA)
人民網(wǎng)日本語版」2016年6月29日
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