オランダ東部のアルテンブルク市でこのほど、食べ物の匂いを嗅ぎつけてきたハリネズミが不運(yùn)なことに頭から逆さまに水道管に挾まってしまったが、幸いアニマルレスキューが駆けつけ、ハリネズミを救出した。英國(guó)「デイリーメール」紙の6月26日付の報(bào)道を引用して環(huán)球網(wǎng)が伝えた。
食物の匂いを嗅ぎつけてエサを物色するハリネズミは、一旦匂いを嗅ぎつけると、何とかそれを食べようと必死で、周囲の危険に全く注意を払わない。お腹を空かせたこのハリネズミはナメクジとカタツムリの匂いを嗅ぎつけると、何も考えずに水道管の中へと頭を突っ込んだ。それを見つけた通行人がハリネズミを助けようとしたが、傷つけてしまうのを恐れてアニマルレスキューに救助を求めた。ハリネズミを助け出したあと、レスキュー隊(duì)が入念にチェックしたところ特に傷はなかったのでハリネズミはそのまま自然に返された。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年6月29日
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