浙江省杭州市下城にこのほど、杭州で初めてとなる日本式サービスと管理の高齢者施設(shè)「佰楽時(shí)光養(yǎng)護(hù)老人サービス機(jī)構(gòu)」が開業(yè)した。小奇麗なインテリアと細(xì)部まで行き屆いた設(shè)備、さらには日本式のこだわりのサービスも受けることができる。銭江晩報(bào)が伝えた。
効果のほどは現(xiàn)時(shí)點(diǎn)では評(píng)価できないが、素晴らしい老人養(yǎng)護(hù)のコンセプトははっきりしているといえる。
○シングルベッドは電動(dòng)式ベッド
同施設(shè)のインテリアは、決して豪華ではないが、全體的に日本風(fēng)の小奇麗な雰囲気でまとめられており、淡いオレンジやカーキ、薄いピンクの壁は、清潔で爽やかな印象を與えている。施設(shè)の代表者は、「入居者が自分の家にいるような感覚を味わってほしい」と話している。
張秀■さん(92、■は王へんに奇)は、同施設(shè)の入居者第1號(hào)で、1人部屋に入居。
同施設(shè)には、1人部屋と2人部屋の2種類があり、部屋のシングルベッドは電動(dòng)式ベッドで背もたれを3段階に隨時(shí)調(diào)節(jié)することができる。高齢者はある程度の年齢になると、身體を起こすのが困難となる。そんな場(chǎng)合でもこのベッドが寢起きの動(dòng)作をサポートしてくれる。當(dāng)然ながら費(fèi)用も決して安くはなく、1床1萬(wàn)元(1元は約15.4円)以上するそうだ。
しかし、1人部屋と2人部屋に関わりなく、洗面臺(tái)以外、室內(nèi)には単獨(dú)のトイレは設(shè)けられていない。施設(shè)側(cè)は「これは、入居者が一人でトイレに入り、思いもよらぬ事故が発生するのを防ぐため。ここでは、入居者がトイレに行きたい場(chǎng)合は、ベッド脇にある呼び出しボタンを押すだけで、職員がトイレに同行する。また場(chǎng)合によっては、移動(dòng)式簡(jiǎn)易トイレを用意する場(chǎng)合もある」と説明した。
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