昨年の國慶節(jié)（建國記念日、10月1日）連休中に公開された「■公河行動(dòng)（■はさんずいに眉、邦題：メコン大作戦）」をはじめとする各作品の7日間の累計(jì)興行収入は15億8千萬元（1元は約17.0円）に達(dá)したが、今年の國慶節(jié)連休は、昨年をさらに上回る好成績を殘した。統(tǒng)計(jì)データによると、今年の國慶節(jié)大型連休中の映畫興行収入は、昨年同期比約65％増の26億元を上回った。このうち、北京開心麻花文化発展有限公司（開心麻花）のコメディ映畫「羞羞的鉄拳」は、公開から9日間で14億元以上を売り上げ、第2位に大差をつけて連休中の興行収入トップの座に輝いた。この成績は、2015年國慶節(jié)連休に同社の舞臺劇をリメイクした作品「夏洛特?zé)槨工蛄瑜い?。北京青年?bào)が伝えた。

今年、開心麻花は三作目となる「羞羞的鉄拳」で、再び國慶節(jié)映畫レースに臨んだ。艾倫（アレン?アイ）が扮する人気ボクサーと馬麗（マー?リー）演じる女性スポーツ記者が、アクシデントでお互いの身體が入れ替わり、入れ替わり後の2人の絶妙な演技で観客は大爆笑させた。また、沈騰（シェン?トン）が2人の師匠役を演じ、3人が山の上で「最強(qiáng)の武功」を?qū)Wぶくだりで、観客の笑い聲は最高潮に達(dá)する。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月9日