國(guó)慶節(jié)（建國(guó)記念日、10月1日）に合わせて1日から8日までが8連休となる中國(guó)。それに合わせて北京の人気観光スポット?故宮が新たな行動(dòng)に出た。2015年に、東南城壁と角樓を一般公開したのに続き、北城壁も一般開放したのだ。故宮博物院が取材に対して明らかにした。北京晩報(bào)が報(bào)じた。

西北城壁と東北城壁は、神武門の両側(cè)に位置している。故宮博物院の任萬(wàn)平?副院長(zhǎng)によると、西北角樓と東北角樓の間にある北城壁の見學(xué)用通路はすでに設(shè)置済みで、その長(zhǎng)さは約400メートル。「來(lái)場(chǎng)者は北城壁の上から北海や景山を眺めることができるほか、紫禁城全體の景色を上から見ることができ、とても壯観な景色が楽しめる」という。

任副院長(zhǎng)によると、故宮の城壁は段階的に一般公開されている。2年前、東南城壁が一般開放され、西北城壁もこのほど一般開放された。近いうちに、東北城壁も一般開放される?！袱长韦瑜Δ摔筏?、故宮の四方の城壁の三方が一般開放されることになる」という。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年9月29日