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2017年9月29日  
 

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中日國(guó)交正?;?5周年にあたり安倍氏が正しく認(rèn)識(shí)すべき3つの事

人民網(wǎng)日本語版 2017年09月29日09:06

中日國(guó)交正?;?9日で45年となる。過去45年に中日関係は重要な発展を遂げた。1972年から2016年までの間に、中日間の貿(mào)易額は11億ドルから3016億ドルへと約270倍に増えた。將來を展望すると、中日は多くの分野で協(xié)力をさらに推し進(jìn)めることができる。例えば資源?エネルギー?環(huán)境協(xié)力、生産効率の向上がもたらす高コスト社會(huì)への対応、高齢化社會(huì)と人口減少社會(huì)への対応などだ。中日関係には広大な発展の余地がある。解放日?qǐng)?bào)が伝えた。

遺憾なことに、こうした積極的な変化が生じている今日において、日本の現(xiàn)首相である安倍氏は相當(dāng)程度において潮流に逆行する政策を推し進(jìn)めている。歴史認(rèn)識(shí)で後退し、平和憲法改正を強(qiáng)く主張している。安全保障で中國(guó)を仮想敵國(guó)とし、軍事力を高め、日米同盟を強(qiáng)化して、アジア太平洋地域で主導(dǎo)権を維持しようとしている。

中日関係の現(xiàn)在の困難を克服し、歴史の潮流に順応した発展を得たいのなら、安倍氏は3つの問題を正しく認(rèn)識(shí)し、うまく処理すべきだ。第1に、歴史認(rèn)識(shí)をどう正すか。第2に、中國(guó)の発展をどう受け止めるか。第3に、米國(guó)との軍事同盟関係をどう扱うか。

第1の點(diǎn)については、日本の識(shí)者がすでに安倍氏に授業(yè)をした。村山富市元首相は歴史認(rèn)識(shí)問題における安倍氏の後退を念頭に「日本が韓國(guó)と中國(guó)に対して行った植民地支配と侵略は否認(rèn)できない歴史の事実だ」「アジアの人々の信頼を得たいのなら、日本は歴史の清算をしなければならない」と鋭く指摘した。日本で村山元首相のような考えを持つ人は、決して少數(shù)ではない。今年8月13日夜、日本の敗戦の日の前夜、NHKテレビは特別番組『731部隊(duì)の真実~エリート醫(yī)學(xué)者と人體実験~』を放送して、日本ファシズムの當(dāng)時(shí)の侵略犯罪行為を力強(qiáng)く暴いた。

第2の點(diǎn)については、中國(guó)とアジアの変化の歩みを簡(jiǎn)単に振り返ってみれば、正しい答えを難なく得られる。中國(guó)は広大な領(lǐng)土と悠久の歴史を持ち、光り輝く文化を創(chuàng)造し、人類文明の進(jìn)歩に重要な貢獻(xiàn)をした。だが近代に立ち後れたことで、自國(guó)が悲慘な境地に陥っただけでなく、アジアも長(zhǎng)期間の混迷と戦亂に陥った。1949年に中國(guó)は新たな生を得、半世紀(jì)余りの努力を経て、臺(tái)頭の道を歩み出した。かつて帝國(guó)主義による侵略の苦しみをさんざん受けた中國(guó)は、平和共存五原則を堅(jiān)持し、協(xié)力?ウィンウィンを核心とする新型の國(guó)際関係の構(gòu)築を推し進(jìn)め、アジアさらには世界の平和と発展に重要な貢獻(xiàn)を果たしている。中國(guó)とアジア各國(guó)の互いの努力で、アジアはGDPで世界首位に躍り出た。その50%近くを中國(guó)が占める。

柳澤協(xié)二元內(nèi)閣官房副長(zhǎng)官補(bǔ)は「中國(guó)と軍拡競(jìng)爭(zhēng)をすれば、日本は遅かれ早かれ持ちこたえられなくなる」「日本はアジア各國(guó)との政治協(xié)力を基本的問題として考えるべきだ。集団的自衛(wèi)権の行使という考えは敵がいることが前提であり、かえって敵対関係を激化させる。これはアジアにとっても、日本にとっても良い事ではない」と指摘した。

第3の點(diǎn)については、正しい認(rèn)識(shí)を確立するには、日米軍事同盟の役割と変化に対して正しい判斷をしなければならない。

日米軍事同盟関係は平等な互助関係では決してない。日本ファシズムに打ち勝ち、平和憲法の制定を推し進(jìn)める過程において、米國(guó)は重要な役割を発揮した。だがその後まもなく、世界は冷戦時(shí)代に入り、米國(guó)は日本を冷戦の軌道に組み込むべく努力した。日米安保條約締結(jié)前、米軍當(dāng)局は「米國(guó)の安全保障上の利益は『日本を極東の作戦基地として利用する権利を米國(guó)に授けること』を求めている」と表明した。また、敵対発生時(shí)に、日本軍は米國(guó)の指定する最高司令官の統(tǒng)一的指揮下に置かれるべきだともした。こうした要求が條約に完全に盛り込まれることはなかったが、事実上日米安保関係を貫いている。日本は駒の1つとして、米國(guó)の戦略の將棋盤に置かれている。

中國(guó)を仮想敵國(guó)として、日米同盟関係の強(qiáng)化に努める時(shí)、安倍氏はこうしたやり方が日本に何をもたらすのかを真剣に考えてみるべきだ。中日両國(guó)民は困難や曲折を何度も経て、ついに45年前に中日関係を正しい道に乗せ、中日両國(guó)に多大な戦略的利益をもたらし、アジア太平洋地域の平和?発展も力強(qiáng)く促進(jìn)した。今日われわれは、歴史を逆行させる行為は結(jié)局は両國(guó)民に拒絶されると自信をもって言える。(編集NA)

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月29日

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